車両部だより
第3号(2005年12月発行)
このところ忙しいですが、今年最後のHP更新をこれで締めくくりたいと思います。前回よりは少しばかり内容があると思います。というわけでよろしくお願いします。(制作車両近況は最近進んでいないためお休みです)
壱:2005年度(一部2006年度)車両導入予定
製造車両以外の車両の導入について掲載しています。以下の通りです。
形式
導入年月日(予定)
E851形E852
2006年2月
タキ1900
2006年2月
テキ401
2006年2月
117系S1編成(導入決定)
2006年4月
117系S2編成(導入決定)
2006年4月
弐:(車両紹介)CR75形

■概要

自社の多客臨時列車用として導入した青龍鉄道初の気動車である。幅や長さの面で有利な軽快型を導入した。連結器は青龍鉄道初の密着自動式連結器となっており、リアルな連結シーンが見られる。(4番目の写真参照)この列車はワンマン運転可能で、ワンマン運転関連の設備もあるが、現在の所ワンマン運転する予定はない。

■車体

デザインは見ての通り、「銀河鉄道999」の鉄郎とメーテルが描かれている。(メーテルの髪が2番目の写真のような通常バージョンと3番目の写真のような白いバージョンがある)その他は写真ですべてがわかると思うので説明は省く。

■特徴

青龍鉄道初の常点灯室内灯標準装備で、暗い中での運行にももってこいの仕様となっている。(5・6番目の写真参照。特に6番目の写真でCR75の隣にいるS425編成の姿までうつしだしているところがスゴイ。)その他、前面表示は「臨時」とワンマンの固定式となっている。

■運用

基本的に多客臨時列車用としての運用を前提とする。2両編成の列車が検査などで走行できない場合のみ、代走として運用につくことがある。

本格的な運転開始は来年3月の予定。

参:2005年度車両入場予定
2005年度の車両の入場予定について掲載しています。以下の通りです。
編成
入場予定日
113系F1編成
2006年1月
103系J1編成
2006年1月
101系S101編成
そろそろ・・・。
401系S425編成
2006年3月
四:113系F1編成修繕出場他
113系F1編成が11/17に修繕出場しました。快調に動いています。

11/10に101系S101編成と103系J1編成のパンタを振り替えました。S101編成のパンタあげ技術(創刊号参照)の確立によりなされたものです。

11/24にRE67編成が動力不調のため現在離脱中です。

写真はS101編成、103系J1編成と復帰した113系F1編成の並びです。

いかがでしたでしょうか・・・。今年はこれで更新終了です。来年もまたよろしくお願いいたします。それでは良いお年を!

忙しいので次回は3月発行予定です。ネタがあるかどうかは分からないのであしからず。