ブレーキは見てわかる通り、両抱式である。
写真はモハ113-314(K51編成) 国府津にて 11/29/05撮影
ブレーキがないように見えがちだが、車輪の中程にディスクがあり、それを押さえ付けるディスクブレーキ方式をとっている。写真はクハの先頭よりなので、速度検知器などがある。
写真はクハ111-2067(K66編成) 国府津にて 11/29/05撮影
国鉄の電車用空気ばね台車のロングセラーである。グリーン車なので普通車よりも乗り心地がいい。この台車はサロ110-1200はもちろん、サロ124-1〜8にも採用(実際は流用・改造)されている。
写真はサロ110-1233(K51編成) 国府津にて 11/29/05撮影
国鉄初のボルスタレス台車である。ブレーキは踏面片押しとディスクブレーキ併用である。TR235Gは2階建てグリーン車用の形式である。サロ124-9以降とサロ125に採用されている。
写真はサロ124-22(K51編成) 国府津にて 11/29/05撮影