左が未更新車のシート、中が更新車のシート、右が簡易リニューアル車&リニューアル車のシートである。
未更新車のシートは製造当初と同じ形で、モケットのみ張り替えた。
更新車のシートは未更新車のシートと形は同じだが、フレームやひじ掛けが茶色系になっているのが特徴。
簡易リニューアル車&リニューアル車のシートは独特の形となっており、上部に枕があるのが特徴である。微妙ながらバケット系のシートである。
未更新車のシートと更新車のシートはJR東日本の共通仕様となっている。
簡易リニューアル車&リニューアル車のシートはこの車両の他に千マリの113系や高シマの115系の一部にもこのシートを装備している編成が存在する。ちなみに、この座席を自分は「トタ型座席」と勝手に呼んでいます。
【該当編成】
未更新車のシート:M7・M8・M11・M40
更新車のシート:M1・M9
簡易リニューアル車&リニューアル車のシート:M2〜M6・M10・M12
【撮影データ】
未更新車のシート:M7編成クハ115-374 甲斐大和にて 12/13/04撮影
更新車のシート:M9編成モハ114-346 高尾にて 01/31/05撮影
簡易リニューアル車&リニューアル車のシート:M5編成クハ115-370 甲斐大和にて 12/13/04撮影