サロ110-1264側面全景。 平塚にて
壱拾弐:平塚〜横浜

11:05に平塚駅を発車した。平塚発車時点でサロ110-1264の席の半分は埋まっていた。辻堂までは窓を全開にしていたが、今後の混雑を考え、閉めた。そして、藤沢で8割が埋まり、大船でほぼ埋まり、立ち客も発生したという具合だった。そして横浜に11:36に到着。これで、今回の旅は終わりとなった。そして見送った後、湘南新宿ラインで帰宅した。

左上:サロ110-1264の横コツ所属表記。 横浜にて

中上:サロ110-1264が去っていくところ。 横浜にて

上:去っていくK47編成。 横浜にて

壱拾参:今回乗ったK47・S101編成について

今回乗車したK47・S101編成についてすこしばかり紹介する。

K47:東海道本線113系東京口で2番目に編成番号が若番の編成。11月下旬には編成番号が最若番になる予定である。普通車は11号車以外は2000番台となっている。(11号車は1000番台)この編成の4号車のサロ124は現在最若番の車両である。

S101:2004年10月16日ダイヤ改正でJR東海113系静シスT編成の乗り入れの廃止に伴い、S編成が不足するため当時E231系の投入によって運用離脱していたK70編成を4両編成に短縮した編成。全部2000番台である。

壱拾四:おわりに

いよいよ最後となるが、この旅ではいろいろとお世話になった方々がいらっしゃいますので、御礼を兼ねてここにしるしておきます。

東京駅で製造銘板撮影から終点熱海までいろいろとお話などをしてくださいました男性(そしてその奥様)と行きに時刻表を見せて、そのお礼にサンドイッチをくださった老夫婦の方々には大変感謝しております。このような出会いがなかったらこの旅の充実度が違ったことと思います。

ということでサロ110-1264が交通博物館大宮移転にあわせて展示されることを願いつつ、今回の任務が遂行できたことに感謝そして多謝!!

(終わり)